2007年11月29日木曜日

お知らせ

久しぶりの更新です。

高知市内まで紅葉が降りてきました。
街路樹たちも鮮やかに冬の到来を告げている感じです。
最近曇りの日が多いですが、紅葉は曇りの日のほうが映えて好きです。
日差しがあるとぼやけてしまう気がします。
みなさんはいかがですか。

さて、来年のイベントです。
1月5日(土)にガイアシンフォニー第6番に出演された雲龍さんのイベントがあります。
お正月に静かなる笛の音を、また竹林寺という場所で聴けるとはなかなかない機会だと思います。

以下はプレスリリースの一部です。

地球交響曲第六番出演 笛奏者雲龍 新しき響きとやまとかたり

雲龍IN竹林寺

200815 土曜日

開場18時 開演1830

前売券3500円  当日券3800円

会場 五台山竹林寺客殿  高知市五台山3577 TEL 088-882-3085FAX 088-884-9893

 洪水のように音が氾濫する現代にあっても、人間の耳はもっと深く、かすかに聞えてくる音なき音の、豊穣な世界を感じられるのではないでしょうか。

 木の葉のささやく音や小さな虫が羽をふるわす音、山川草木にこだまする音。自然界に太古の時から変らずにある、こうした豊かな音に耳を澄ますとき、聴こえてくる音の世界があります。それが、雲龍の笛の世界です。細野晴臣氏が唯一無二の笛吹きといい、谷川俊太郎氏が沈黙を連れてくると表現した笛奏者雲龍の笛の音。その音と響きを、新しき年の初めに、五台山竹林寺で聴くコンサートが行われます。

 このたび2回目となる竹林寺での雲龍の演奏では、古事記の世界を今に伝えるやまとかたりの大小田さくら子をゲストにむかえ、音寿(おとほぎ)と言寿(ことぼき)の響きを伝えます。世界遺産・奈良薬師寺天武忌につづいて行われる二人の共演となります。

 新しき年の初めに、耳を澄ませる音の世界を、五台山竹林寺で。ぜひともお取り上げくださいますように、よろしくお願い申し上げます。  

  
コンサートプログラム

  • 五台山竹林寺 住職 海老塚和秀  初春のお話
  • 雲龍 江平の笛、コアガラスの笛、相模の笛、インディアンフルートなどの笛の演奏。
  • ゲスト 大小田さくら子(古事記 やまとかたり)
主催 shana records 祥見知生編集室
共催 五台山竹林寺 高知ガイアプロジェクト

雲龍さんのサイトはこちら



2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

チケット料金の表示が竹林寺のHPと違っていますが、どちらが正しいのでしょうか?

akihito さんのコメント...

ご指摘ありがとうございます。

手元のチケットを確認したところ、前売り3,500円で、当日が3,800円でした。
訂正してお詫び申し上げます。