2007年9月28日金曜日

ガイアの夜長

akihitoです。
昨日のプレイベントは来てくださった人数は少なかったですが、その分”アットホームな雰囲気”(野崎)で行われました。

映画についてやプロジェクトにかかわることについて、皆さんが語ってくれました。
普段語ることのない僕も少しだけ語らせてもらいました。
昨日喋ったことやちょっと思ってることを書きます。

このプロジェクトに携わるきっかけがブログを作るところからだったので、野崎さんや里圭さんたちのように映画への熱い思いはなかったです。
どっちかと言うと技術者として客観的にプロジェクトを支えるスタンスで、自分の技術が役立つことが喜びですよね。

映画のDVDを観たりしていくうちに、出演者の語る生き方や考え方を知ると、シンプルなんですよ。
出演者はその分野のトップクラスの方たちで、またすごく個性的なんですけど、生き方だったり言ってることはすごくシンプル。ごちゃごちゃしてなくて淀みがなくて気持ちがいいです。
ああいう生き方に憧れを感じます。
そうそうたる出演者の内面に映画を通して触れることはすごく興味深いです。

今の人間の状況は地球という星からはみ出しかけた存在ですけど、少しでも多くの人にこの映画を観ていただいて本来の心のあり方みたいなものを知っていただけたらと思います。
エコがどうこうとかテロがどうこう言うよりも、一人一人の心のあり方だと思います。

ラブロック博士の原子力に対する発言は、科学者なので色々な発想が出るのは当たり前だと思います。
原子力がなくてもやっていけると思いますが、科学者が発想を発表しにくくなるような風潮だけは避けてほしいです。
何が出るにせよ、どれをみんなが選ぶか?だと思います。

 
 
 
 

0 件のコメント: